10.ハーバード流交渉術研修(1日研修例)
~Win-Winを実現する交渉スキルの習得~
対象者
- 営業職、管理職、交渉業務に携わる社員
対象者のよくある課題
- 相手との信頼関係を築けないまま交渉が進む
- 自分の立場を守るあまり、相手のニーズを考慮できていない
- 交渉が対立型になり、成果が得られない
研修内容・特長
- ハーバード流交渉術(原則立脚型交渉)の基本原則
- Win-Winを実現するためのコミュニケーション技術
- ロールプレイを通じた交渉スキルの実践練習
到達目標
- 相互に利益を生むWin-Win型の交渉ができるようになる
時間割と内容
時間帯 | 内容 | 研修手法 |
---|---|---|
9:00 – 9:30 | オリエンテーション ・研修の目的とゴールの共有 ・自己紹介と受講者の課題共有 |
講義 + 討議 |
9:30 – 10:30 | ハーバード流交渉術の基本原則 ・原則立脚型交渉(Principled Negotiation)の基礎 ・相手と自分の利益を最大化するアプローチ ・ケーススタディ:Win-Winを実現した成功事例 |
講義 + グループ討議 |
10:30 – 12:00 | 交渉の準備と戦略立案 ・自分と相手の利益や立場を明確にする方法 ・代替案(BATNA)の重要性と設定方法 ・演習:交渉の事前準備と戦略立案のシミュレーション |
講義 + 演習 |
12:00 – 13:00 | 昼休憩 | |
13:00 – 14:30 | 効果的なコミュニケーションと信頼構築(NLPを活用) ・信頼関係を築くための非言語コミュニケーション ・NLPを活用した相手のニーズを引き出す質問技法 ・シナリオ演習:難しい交渉の場面での信頼構築 |
演習 |
14:30 – 16:00 | 交渉の実践演習 ・交渉のプロセスを体験し、学んだスキルを適用 ・グループで交渉結果を検証し、改善点を共有 |
ロールプレイ + フィードバック |
16:00 – 16:45 | 実践計画の作成 ・今日学んだスキルを活用するアクションプランの作成 ・プランを共有し、相互フィードバック |
演習 |
16:45 – 17:00 | まとめと振り返り ・研修全体の振り返り ・本日の学びを職場で活かすために |
講義 + 個人ワーク |