24.オンラインでも参加者を引き込むファシリテーション技術研修(1日研修例)
~画面越しでも心をつかむ進行と議論の技術~
対象者
- オンライン会議や研修を担当する管理職、講師、ファシリテーター
対象者のよくある課題
- オンラインで参加者を引き込む工夫が不足している
- 一方的な進行になり、参加者の集中力が続かない
- 対話を引き出すファシリテーション技術が身についていない
研修内容・特長
- オンライン特有の課題を克服するファシリテーション技法
- 参加者を巻き込むインタラクティブな進行方法
- シミュレーションを通じた実践的トレーニング
到達目標
- オンライン環境でも受講者を引き込み、効果的に進行できる技術を習得する
時間割と内容
時間帯 | 内容 | 研修手法 | |||
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9:00 – 9:30 | オリエンテーション ・研修の目的とゴールの共有 ・オンラインファシリテーションの特有の課題を共有 |
講義 + 討議 | |||
9:30 – 10:30 | オンラインの特性と参加者心理の理解 ・オンライン環境が参加者の心理や行動に与える影響 ・「カメラオフ」「発言が少ない」などのよくある課題の背景 ・ケーススタディ:オンラインでの成功例と失敗例 |
講義 + グループ討議 | |||
10:30 – 12:00 | モチベーションを維持するファシリテーション技術 ・参加者を引き込むオープニングの工夫 ・インタラクティブな進行方法(投票、チャット活用、クイズ) ・演習:具体的なツールや技術を用いてアイスブレイクを実施 |
講義 + 演習 | |||
12:00 – 13:00 | 昼休憩 | ||||
13:00 – 14:30 | 集中力を高めるためのスケジュール設計と進行方法 ・「退屈させない」セッション設計の基本 ・定期的なエンゲージメントを促す技術 ・シナリオ演習:時間配分やコンテンツのバランスを設計する |
演習 | |||
14:30 – 16:00 | 参加者同士のつながりを深める方法 ・グループディスカッションを活用した協働の促進 ・個別フィードバックで参加者の存在感を高める技術 ・演習:ブレイクアウトルームを活用したディスカッション設計 |
ケーススタディ + 演習 | |||
16:00 – 16:45 | 実践計画の作成 ・今日学んだスキルを活用する具体的なアクションプランの作成 ・プランを共有し、相互フィードバック |
演習 | 16:45 – 17:00 | まとめと振り返り ・研修全体の振り返り ・本日の学びを職場で活かすために |
講義 + 個人ワーク |